現実をみた結果(笑)

半ニート状態の大名舞人です。略して「ダイナ」で良い様な気がします。
半ニートのような状態ですから、よく人からは「努力しろ」「現実をみろ」と言われます。
言われたところで、気にも留めないのですけどね。

というよりも、私は「現実をみた」上で「努力」しています。
いいえ、「努力」はしていませんでした。(笑)
現実を見た上で、好き勝手に生きています。

ようするに日本は、資本主義国家ですから「お金」があればいいのですよね？
「お金」があれば「資本家」だろうが「会社員」だろうが「ニート」だろうが関係ありません。
法律違反しなければ、どのような稼ぎ方でも文句は言われないはずです。

私は、会社員勤めが合いませんでした。というより、それ以前に就職活動で失敗しました。
就職に失敗した私は、泣く泣く「フリーター」になり、奨学金などの借金を返していました。
そして、奨学金を返し終えた頃に、働く事が嫌になり現在に至ります。

嫌になった原因は簡単です。つまらないからです。
毎日毎日、夢も希望もなく働き、税金と借金に我慢して稼いだ給料を搾取され、腐っていく自分の生活が嫌でした。
このまま、趣味に費やす時間も無く、彼女も出来ず結婚も出来ず、我慢に我慢を重ね、生きていくのがやっとの非正規社員の給料で生きる事を悔いながら生きていく。
正直、何度も自殺したくなりました。

そんな生き方に魅力なんてありません。
だから、借金の返済が軽くなってきた頃に、今の生き方を始めました。
ですがこれは、実家にいるから出来る生き方です。

もし、実家が無ければこんな生き方は出来なかったと思っています。
というより、実家の協力が無ければ、もう死んでいたでしょう。
当時の借金の返済額と、一人暮らしの生活費を考えれば、月に２０万円は無いと無理でしたからね。
私の学歴と実力では、正社員で働いたとしても、良い所で初任給１６万円の所が限度でしょう。

どの道、現金でお金が必要でしたから、保障も何もなく、働い分だけ貰える感じの非正規の職に就くしかなかった気がします。
私は、コミュニケーション能力が低く、協調性もない為、会社員として働くにはあまりにも欠点が多い人間ですからね。
受け入れて、働かせてくれというのが無理な話なのです。

今までの人生を生きて悟ったのは、自分が会社員になるには、あまりにも直すべき事が多すぎるという事です。
ならば、自分で「お金」を稼いで生きる方法を探した方が、近道になるのではないかと思いました。
現在は、自分でも「お金」を稼げる方法をなんとか見つけ出そうとしています。

だから、私は半ニートなのです。
いえ、本当はニートですらありません。バイトしているのですから、ただのフリーターです。
時間は、短めですけれどね。やりたい事がありますので・・・。

これが私の「現実をみた」結果です。
現実をみた結果が、このような生き方になりました。
ですので、今の自分を恥じる気は全くありません。成功するまで続けます。

かなり、抽象的な文章になってしまいましたが、ここで区切ります。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。