5Mの挑戦者

「無謀・無茶・無理・無知・無能」の5Mの人が、こそこそ活動するだけのブログ

命懸けで挑む人間は、強敵である

その事実を、北朝鮮金正恩氏が全世界に見事に見せつけてくれました。
正直、彼は多大な犠牲を払いながらも、核保有の一歩手前まで漕ぎ着けました。
韓国と日本を人質に取り、世界中から批判を浴びようとも、貪欲に力を手にしようとした結果です。

金正恩氏の、自分の命をかけてまでも核の開発をやり遂げようとする心意気は、賞賛に値するものです。
私たちのような凡人や、度胸の無い総理や大統領ごときでは、この大将軍を討伐する事は無理でしょう。
私たちも命をかけない限り、この金正恩という大将軍を打ち倒す事は出来ません。

本気で金正恩氏を討取るには、ある程度の犠牲を覚悟しなければなりません。
日本も、戦争に巻き込まれることは覚悟するしか無いでしょう。
今まで、弱小国家と馬鹿にし、放っといたツケがきたということです。

いずれにしろ、北朝鮮の核保有を容認するのであれば、早急に日本も韓国も核保有、もしくは核兵器に劣らない軍事力を備える必要があるでしょう。
しないのであれば、日本と韓国の国民は、今この時点で、命を懸ける覚悟をする必要があります。
北朝鮮金正恩という将軍が、どれだけ危険な人物かを考えれば仕方がない事だと思います。

この世界は、四苦八苦の理不尽で不条理な世界です。
どれだけ綺麗事を並べても、何かのきっかけで戦わなければならない事態が起こってしまう。
生きている以上、死はついて回るものです。ある意味宿命です。

そして、命懸けで事に挑む人間ほど強敵であるというのは、間違いの無い事実だと再度認識する事ができました。
後ろに、ロシアや中国がついていたとはいえ、やはり度胸がなければ出来る事ではありません。
やっている事は、迷惑極まりなく外道に近い行為ですが、その辺は見習う必要があると私は感じました。