何故か虚しく感じる人生
この世に生まれた事以上の後悔を知らないダイナです。
これまで、いろいろと経験してきましたが、この世に生まれた事以上の後悔は味わったことがありません。
なぜなら、私に後悔が出来てしまうのは、この世に生まれてきてしまったからです。
この世に誕生しなければ、私は、後悔どころか生きる喜びも悲しみも感じなかったでしょう。
影も形も無い状態ですから当然ですね。これが本当の「無」の状態だと思われます。
ですが「無」である事が、良い事なのか悪い事なのか・・・。判断ができません。
いえ、「無」については、良いも悪いも無いのかも知れません。
そもそも、何もないものに価値をつける事態が無理がありますね。
無いのですから、良いも悪いも無いのです。
「無」の境地とは、いったいどういったものか興味があります。
と言っても、今から死ぬわけもいかないので今は「有」のこの世界を楽しみたいと思います。
大体、死んだ後が「無」だとも決まっていないですからね。
死んだ後の事は誰も分かりません。死んでからのお楽しみです。
さて、段々ダークな内容になってきてしまいそうですので、ここで終わります。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。